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カンボジアの食べ物

今のお勧め

この時期のお勧めは

かえる

です。

6月から11月ぐらいが時期なので、今ならまだ間に合います。
養殖ならいつでもありますけど、雨の時期じゃないとかえるは少ないです。

かえるといえば、生姜炒めでしょうか。

コンカエップ(ウシガエル、トノサマガエル)は、炒めてよし、スープでよし、おなかにハーブをつめて焼いてもよしと、いろいろな料理にされて1番よく食べられているカエルです。

ヒン クロットは、日本語ではメキシコジムグリガエルに似ていますが、日本語でなんというかはわかりません。土の中に住んでいて、皮がつるつるで、黒い色です。
これは、焼いて食べるのが普通。ちょっと特別なカエルで、ごちそうと呼べる物かもしれません。貴重なカエルです。

ヒン チューアは、よくそこらへんにいるかえるですが、食べてもいいけど、触ると皮がべとべとするので、みんなあまり好きではありません。

キンコア(ヒキガエル、ガマガエル)は、さすがに食べません。と言いたいところですが、食べる時もあります。だんなさんも、1度食べました。趣味で食べたわけではなく、おなかがすいて仕方なく食べたと言うことです。
皮は毒があるので、皮を剥いて食べました。卵は毒があるので食べません。
って、毒がなければ食べるのか?

そうです。
だんなさんによれば、かえるの卵はかないうまいものらしいです。
わたし、まだ食べたことありません。コンカエップ や、 ヒンクロットは、超オススメということです。かえるの卵かー。どうしよっかなー。カエル自体は食べることにそんなに抵抗はないんですけど。かなり、食材と思えます。卵はどうかな。うまいなら食べてもいいかもと思って、いくらみたい?と聞いてみたら、いくらじゃないっていわれました。どういう味かは説明できないって。

アマガエルはカンチャンチェーク、食べません。タイ人は食べるみたいですけど。
アマガエルはかわいいから食べないのかなーと思ったら、カンボジア人にとっては気持ち悪いらしいです。緑だからって。しかも、手に吸盤ついてるしって。ちょっと、日本人にとってはどこが気持ち悪いのかわからない理由ですね。あ、もちろん、キンコアの方がもっと気持ち悪いって事です。

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テーマ : カンボジア
ジャンル : 海外情報

コメント

田んぼに罠を仕掛けてカエルを取り、市場で裁いて売っている少女をテレビで見ました。かなり早起きしないと取れないようで、あまり割りのいい仕事ではないようですね。(天然カエルの場合)

鳥のササミに似た味らしいので、色々な料理方法がありそうですね。

ヒン クロット、気になります。焼いて食べて美味しいということは、素材の味が良いのでしょうね。

日本でなんと言うかわからない、で思い出しましたが、カンボジアで謎のフルーツをいくつか見ました。そのひとつで、ブドウのように鈴なりになっている、見た目、小さなジャガイモ(一粒が)の「パランコーン」(と、ガイドさんは発音していた)という果物は、とても美味しかったです!味と食感はライチに似てました。いい意味で見た目を大きく裏切られましたね。東南アジアでは、メジャーなんでしょうか?

その果物は「竜眼」(りゅうがん、ろんがん)です。
東南アジアではおなじみの果物です。
カンボジア語では「ミーン」です。(パランコーンはなんだかわかりません)
おいしいですよね。
こうもりもこの果物が好きで、こうもりに食べられないように収穫しなくてはならないのです。

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Author:molis
モリス 日本人 
カンボジア、シェムリアップ在住 
30代
カンボジア人夫1人、
こども2人