極楽王国 カンボジア
カンボジアってどこ?地雷、難民、アンコールワット??? そんな国カンボジアの人と結婚しています。 知られざる国カンボジアについてのあれこれをご紹介します。
今日は尾篭なお話なので、きちゃない話でも大丈夫な方だけ読み進みください。
カンボジア人の家はまあ、だいたい、一般的な日本人が想像する家だと思うのですが、たまに、床が土の場合があります。
床が土というか、土の地面に、壁と屋根をつけたというのや、土の地面に柱と屋根だけつけたというものがあります。
まあ、オープンエアーのレストランぽいわけなのですが、そんなにきれいなわけでもない。
わたしが、知っているのでは、車を洗うところと、車を修理するところ。
両方とも、土に柱があって屋根があるだけなのですが、奥にはベッドがあるので、そこで寝起き生活しているんだろうな~と思うのです。でも、もちろん、壁とかないので、ドアもないし、夜寝るときには一体どうなっているんだろうって不思議なのです。ドアはないけど、門みたいなのを閉めているのかなって思いますが、思いっきり外っぽくて、わたしは安心して眠れなさそうな気がします。
でも、よく外でハンモックで寝てる人もいるので、外で寝るのに、そんなに抵抗がないのかなって思います。
それで、こないだ洗車している時に、待っていると、そこの子供がうんこをしたのです。
床に。
でも、床って言っても地面ですから、そばにいた男の人が「あ~あ、やっちゃった。」というかんじで、何のためらいもなく、まずうんこを漏らした子供を洗面所に連れて行き、その後スコップに土を盛ってうんこにかぶせ、うんこをすくうようにどこか遠くの方へ捨てに行きおしまい。
後は子供のお尻を洗ってたようです。
一連の行動を見ていて、簡単だな~と感心。
日本のおうちで、うんこをもらされたら(もちろん、ノーパンの子供)、けっこう大騒ぎになると思います。しかもなんかゆるゆるうんちだったし。
よく、新築の家で招待した子供に吐かれたとか、もらされたとか、キャー最悪!!とか、そんな話題が日本ではあるわけですが、カンボジアのこのおおらかさには、マジで感心してしまいました。
シンプルイスベストなんて思っちゃうわけです。
今は片づけでげっそりしているわけですが、今まで大事に持ち運んできたもの、どんどん捨てているのです。ゴミをもちはこんできたのか~と。
高校の古文のノートとかたくさん出てきて、燃やしました。縁語とか書いてあってももうよく覚えていないし。
大学のはまた箱詰めにしちゃったのですけどね。
アルバムが多くて、なかなか荷物が減らせないのですが、既に段ボール箱10個は超えそう。
ここの洗車の家族?や、修理屋さん家族を見ていると、荷物がほとんどない。鍋釜くらいのような。皿とベッドしか見当たらないので、う~む、すごいなと思うのです。
日本に帰ったら、物を増やさないようにして、暮らしたいなと思いました。
地面のおうちに住みたいわけじゃないけど、カーペットを汚されたと目くじらを立てて暮らすよりも、ああ、もらしちゃったのね、くらいの、余裕でいるのもいいかなと。
やっぱり、物を持つことで、いろいろ執着がでてくるんですよね。
あ~、そうは言っても、お買い物大好きで、楽天超ヘビーユーザーだったりするのですが、物に執着しないでいこうというのがちょっとした目標かもしれません。
カンボジア人の家はまあ、だいたい、一般的な日本人が想像する家だと思うのですが、たまに、床が土の場合があります。
床が土というか、土の地面に、壁と屋根をつけたというのや、土の地面に柱と屋根だけつけたというものがあります。
まあ、オープンエアーのレストランぽいわけなのですが、そんなにきれいなわけでもない。
わたしが、知っているのでは、車を洗うところと、車を修理するところ。
両方とも、土に柱があって屋根があるだけなのですが、奥にはベッドがあるので、そこで寝起き生活しているんだろうな~と思うのです。でも、もちろん、壁とかないので、ドアもないし、夜寝るときには一体どうなっているんだろうって不思議なのです。ドアはないけど、門みたいなのを閉めているのかなって思いますが、思いっきり外っぽくて、わたしは安心して眠れなさそうな気がします。
でも、よく外でハンモックで寝てる人もいるので、外で寝るのに、そんなに抵抗がないのかなって思います。
それで、こないだ洗車している時に、待っていると、そこの子供がうんこをしたのです。
床に。
でも、床って言っても地面ですから、そばにいた男の人が「あ~あ、やっちゃった。」というかんじで、何のためらいもなく、まずうんこを漏らした子供を洗面所に連れて行き、その後スコップに土を盛ってうんこにかぶせ、うんこをすくうようにどこか遠くの方へ捨てに行きおしまい。
後は子供のお尻を洗ってたようです。
一連の行動を見ていて、簡単だな~と感心。
日本のおうちで、うんこをもらされたら(もちろん、ノーパンの子供)、けっこう大騒ぎになると思います。しかもなんかゆるゆるうんちだったし。
よく、新築の家で招待した子供に吐かれたとか、もらされたとか、キャー最悪!!とか、そんな話題が日本ではあるわけですが、カンボジアのこのおおらかさには、マジで感心してしまいました。
シンプルイスベストなんて思っちゃうわけです。
今は片づけでげっそりしているわけですが、今まで大事に持ち運んできたもの、どんどん捨てているのです。ゴミをもちはこんできたのか~と。
高校の古文のノートとかたくさん出てきて、燃やしました。縁語とか書いてあってももうよく覚えていないし。
大学のはまた箱詰めにしちゃったのですけどね。
アルバムが多くて、なかなか荷物が減らせないのですが、既に段ボール箱10個は超えそう。
ここの洗車の家族?や、修理屋さん家族を見ていると、荷物がほとんどない。鍋釜くらいのような。皿とベッドしか見当たらないので、う~む、すごいなと思うのです。
日本に帰ったら、物を増やさないようにして、暮らしたいなと思いました。
地面のおうちに住みたいわけじゃないけど、カーペットを汚されたと目くじらを立てて暮らすよりも、ああ、もらしちゃったのね、くらいの、余裕でいるのもいいかなと。
やっぱり、物を持つことで、いろいろ執着がでてくるんですよね。
あ~、そうは言っても、お買い物大好きで、楽天超ヘビーユーザーだったりするのですが、物に執着しないでいこうというのがちょっとした目標かもしれません。
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うちには2人の子供がいますが、上の子は色白。下の子は色黒。
市場などに行くと、上の子は日本人だけど、下の子はカンボジア人といわれたりします。
こないだ郵便局に行ったら、「上の子のほうがかわいい、下の子は残念だ」くらいなことをいわれました。
えーそんなことを直接本人に言っちゃうなんて、びっくりですよね。
カンボジア人遠慮深い人たちなのですが、なんか、ずけずけと言うこともあります。
人の容姿についてなどは、けっこう、言いたい放題言う気がします。太った痩せたは、必ず言われることです。
上の子は色は白いし、けっこう肉がついているので、カンボジア人にとって、パーフェクトなのかもしれません。下の子は、色は黒いし、骨だらけなので、駄目なんだろうな~。
町にいると、下の子は大人気で、外人たちからは写真は撮られまくり、頭など触られてばっかりなので、人種によって好みはいろいろです。
とはいえ、上の子と下の子と実は同じ顔なんですよね。年が5歳離れているので、同じには見えませんが、同じ年齢の写真を見れば、どちらか区別はつかないほど。
中身は全然違うんですけどね。

バンテアイサムレ。
あまり行く人はいませんがいい遺跡です。
市場などに行くと、上の子は日本人だけど、下の子はカンボジア人といわれたりします。
こないだ郵便局に行ったら、「上の子のほうがかわいい、下の子は残念だ」くらいなことをいわれました。
えーそんなことを直接本人に言っちゃうなんて、びっくりですよね。
カンボジア人遠慮深い人たちなのですが、なんか、ずけずけと言うこともあります。
人の容姿についてなどは、けっこう、言いたい放題言う気がします。太った痩せたは、必ず言われることです。
上の子は色は白いし、けっこう肉がついているので、カンボジア人にとって、パーフェクトなのかもしれません。下の子は、色は黒いし、骨だらけなので、駄目なんだろうな~。
町にいると、下の子は大人気で、外人たちからは写真は撮られまくり、頭など触られてばっかりなので、人種によって好みはいろいろです。
とはいえ、上の子と下の子と実は同じ顔なんですよね。年が5歳離れているので、同じには見えませんが、同じ年齢の写真を見れば、どちらか区別はつかないほど。
中身は全然違うんですけどね。

バンテアイサムレ。
あまり行く人はいませんがいい遺跡です。
義弟夫婦の話ですが、お嫁さんが最近働きに出たら、義弟がやきもちを焼いて困るらしいんです。
まあ、確かにアムロちゃん似のかわいいお嫁さんなんですけどね。
でも、以前は義弟は夜中まで遊びまわったりしていたみたいだし、それでお嫁さんが怒ったってこともあったし。
なんか、カンボジア人はやきもち焼きが多いようです。
別に新婚さんてわけでもなく、2人子供もいて結婚して10年近いのかな。
それでも、奥さんのやきもち焼くなんてすごいな~。
かなりめんどくさいなって気もしますけどね。
束縛がすごいのかなって気はします。
ある意味情熱的なんですね。
なんか、カンボジア人のお話を聞いていると、いつまでも小学生みたいなかんじで、ついていけない部分が多いです。女性って、結婚前もあまり自由はないけど、結婚後もあまり自由はないらいい。
カンボジア人じゃなくってよかった、なんて思ったり。
暇なんでしょうが、うわさとか、そんな話が多くって、本人達も翻弄されるようです。
そうかといえば、ガイドさんに、日本人とカンボジア人で結婚した場合、結婚しない場合も多いし、すぐ離婚する人が多いのに、長いですね、なんていわれてしまいました。
カンボジア人のガイドの中には、日本人(女性)をだまして、車を買ってもらったら捨てたりする人がたくさんいるようです。まあ、車買っちゃ駄目ですよね。
なにじんがこうってのは、いいたくないですけど、めんどくさい人は嫌だな~なんて思ったのでした。
遠くに見えるマンゴーの木にはたくさん花が咲いているのに、うちの裏の木にはぜんぜん花が咲いてません。今年はたくさん実がなったので、来年は全然駄目なのかもしれないです。
まあ、確かにアムロちゃん似のかわいいお嫁さんなんですけどね。
でも、以前は義弟は夜中まで遊びまわったりしていたみたいだし、それでお嫁さんが怒ったってこともあったし。
なんか、カンボジア人はやきもち焼きが多いようです。
別に新婚さんてわけでもなく、2人子供もいて結婚して10年近いのかな。
それでも、奥さんのやきもち焼くなんてすごいな~。
かなりめんどくさいなって気もしますけどね。
束縛がすごいのかなって気はします。
ある意味情熱的なんですね。
なんか、カンボジア人のお話を聞いていると、いつまでも小学生みたいなかんじで、ついていけない部分が多いです。女性って、結婚前もあまり自由はないけど、結婚後もあまり自由はないらいい。
カンボジア人じゃなくってよかった、なんて思ったり。
暇なんでしょうが、うわさとか、そんな話が多くって、本人達も翻弄されるようです。
そうかといえば、ガイドさんに、日本人とカンボジア人で結婚した場合、結婚しない場合も多いし、すぐ離婚する人が多いのに、長いですね、なんていわれてしまいました。
カンボジア人のガイドの中には、日本人(女性)をだまして、車を買ってもらったら捨てたりする人がたくさんいるようです。まあ、車買っちゃ駄目ですよね。
なにじんがこうってのは、いいたくないですけど、めんどくさい人は嫌だな~なんて思ったのでした。
遠くに見えるマンゴーの木にはたくさん花が咲いているのに、うちの裏の木にはぜんぜん花が咲いてません。今年はたくさん実がなったので、来年は全然駄目なのかもしれないです。
近所でスイカなどを売っているお店があって(屋台)、うちでは、そこの人をスイカのおばあちゃんと呼んでいた。
毎日通る道にいて、毎日顔を見る。
あまり考えてはいなかったが、当たり前のようにおばあちゃんだと思っていた。
よく考えてみれば、5、60歳かなと思ってたわけです。
ところが、ある日「すいかのおばあちゃんさ、何歳だかわかる?」って夫が聞いてきました。
きっと、これは、実は若いということで、40代とか言われるのかと思ったら、
なんと、
38歳!
カンボジア人は数え年で言うことがほとんどなので、実年齢は37歳ということか?
ありえない~。
あの、わたしより若いんですけど、本当ですか?
わたしは、特別若作りをしているわけでもない、普通の年相応なおばちゃんだと思うんですけど、自分より、若いか年かは普通わかると思ってたのに。
冗談で18歳よなんていうのと同じなんじゃないかって反論したものの、本当らしいよって。
子供は上の子が16歳くらいだって。
う~ん、それは、20歳くらいで産むのが普通なので37歳というのが真実味を帯びてきました。
写真載せて、見ていただきたいところではありますが、それはあまりにも失礼だし。
カンボジア人は若い時は若いんですけど、10代まで。その後一気に年をとって、中間がいなくって50代になっちゃう感じします。
30前後っていないんですよね。(本当はいますよ)
昔の人は子供をたくさん(10人くらい)産んだので、それで年取っちゃうのかなって思ってたんですけど、今時の人は2、3人しか産まないし。
ただ、カンボジア人は結婚にとても熱心で、結婚するまではきれいにしておくんです。
でも、一旦結婚したら、あとは身なりに気を使わなくなる人が多いらしいです。
化粧しないとかそういうレベルではありません。
田舎に行けば、おばあちゃんはおっぱい丸出しで座ってます。
ここらへんでは、ブラジャー丸出しでバスタオルを巻いたおばちゃんが我が家に入ってきます。
こういうのは、庶民のパターンです。
お金持ちの奥様はさすがにきれいにしています。
服もいいもの着ているし、髪もきれいにしてて、素敵な奥様という感じ。
カンボジア人はおしゃれがとっても好きな気がするのですが、既婚女性はなんか、ものすごいんですよね。
日本の女優など50代でも本当にきれい。カンボジア人は誰も50代だと信用しません。
若ければいいってもんではないと思いますが、身ぎれいにしてはいたいものだとつくづく思うのです。
年相応の貫禄とか、そういうのもあるといいなと思いますし、これから、どうやって年をとっていくのか悩ましいです。
毎日通る道にいて、毎日顔を見る。
あまり考えてはいなかったが、当たり前のようにおばあちゃんだと思っていた。
よく考えてみれば、5、60歳かなと思ってたわけです。
ところが、ある日「すいかのおばあちゃんさ、何歳だかわかる?」って夫が聞いてきました。
きっと、これは、実は若いということで、40代とか言われるのかと思ったら、
なんと、
38歳!
カンボジア人は数え年で言うことがほとんどなので、実年齢は37歳ということか?
ありえない~。
あの、わたしより若いんですけど、本当ですか?
わたしは、特別若作りをしているわけでもない、普通の年相応なおばちゃんだと思うんですけど、自分より、若いか年かは普通わかると思ってたのに。
冗談で18歳よなんていうのと同じなんじゃないかって反論したものの、本当らしいよって。
子供は上の子が16歳くらいだって。
う~ん、それは、20歳くらいで産むのが普通なので37歳というのが真実味を帯びてきました。
写真載せて、見ていただきたいところではありますが、それはあまりにも失礼だし。
カンボジア人は若い時は若いんですけど、10代まで。その後一気に年をとって、中間がいなくって50代になっちゃう感じします。
30前後っていないんですよね。(本当はいますよ)
昔の人は子供をたくさん(10人くらい)産んだので、それで年取っちゃうのかなって思ってたんですけど、今時の人は2、3人しか産まないし。
ただ、カンボジア人は結婚にとても熱心で、結婚するまではきれいにしておくんです。
でも、一旦結婚したら、あとは身なりに気を使わなくなる人が多いらしいです。
化粧しないとかそういうレベルではありません。
田舎に行けば、おばあちゃんはおっぱい丸出しで座ってます。
ここらへんでは、ブラジャー丸出しでバスタオルを巻いたおばちゃんが我が家に入ってきます。
こういうのは、庶民のパターンです。
お金持ちの奥様はさすがにきれいにしています。
服もいいもの着ているし、髪もきれいにしてて、素敵な奥様という感じ。
カンボジア人はおしゃれがとっても好きな気がするのですが、既婚女性はなんか、ものすごいんですよね。
日本の女優など50代でも本当にきれい。カンボジア人は誰も50代だと信用しません。
若ければいいってもんではないと思いますが、身ぎれいにしてはいたいものだとつくづく思うのです。
年相応の貫禄とか、そういうのもあるといいなと思いますし、これから、どうやって年をとっていくのか悩ましいです。
夫の妹が大学に合格したそうです。(よくよく聞いたら、大学合格ではなく、高校卒業でした。カンボジアは進級や卒業に試験があり、それに合格しないとならないのです。だから、大学は合格ではなく、申し込めばいいだけみたいです)
これは末の妹。まだこんなに小さな子がいたんです、兄弟に。
大学といっても、カンボジアには大学はもともとは首都のプノンペンにしかありませんでした。ところが最近はシェムリアップにもたくさんできています。全部私立。プノンペンの昔からある大学は国立大学です。これはわりとまともらしいけど、シェムリアップにできている私立大学は、ただ単なる大学卒業ってものを買うお買い物なんじゃないかと思ってます。大学を出たというととっても誇らしいみたいですけど、どうみてもあんたばかでしょって人もずいぶんたくさんいます。最近は中学卒業とか小学校中退とかはだいぶ減ってきて、高校くらいはみんな行けるみたいです。
そして、更に(お金に)余裕のある人は大学に行くと。入るのは誰でも入れるみたいです。
そして、その妹も受験だ受験だというわりには、昼寝している姿しかみたことなかったので、たいしたことはないと思っています。
それで、大学受かっちゃった、どうしようって相談に親子でやってくるのです。
そういう心配が解消してから、普通大学って受けるんじゃないの?って思いますが、何の計画も立てられないのがカンボジア人だと骨身にしみてわかっているわたしは、まあ、そんなもんよねえと思ったりします。
大学は年間350ドルかかるらしくて、その工面をどうしようってことです。
また、頭下げて、どうかお兄さん大学に行かせてくださいとかなんとか言うなら、おうおう、頑張れよってな具合に350ドル出してあげようという気にもなりますが、どうしようどうしようと言われてもね。
くれくれ催促されるのも嫌かもしれませんが、なんかこちらから言うのを待っているのも嫌かも。
また、田舎に住んでるんですよね、その妹は。だから、こっちの町に出てきて住む家とかそういう問題もあります。うちは論外だし、弟の家に住んでいたこともありましたが、なんかお嫁さんに意地悪されたとかで出て行きました。これも、お世話になるんだから、少しくらい我慢しろよって思うんですけどね。
1日で数百ドルパーッと使うカンボジア人もたくさんいますけど、こんな風に1年間350ドルで悩むカンボジア人もたくさんいます。こんなだと、病気になったら一気に破産です。病院は悪くなってからいくので、数百ドルかかることが多いです。
なんにせよ、覚悟も頑張りも足りないな~ってのがわたしの感想です。
頑張る子は応援してあげたいけど、明確な目標もなく、親の言いなりの子はどうなの?ってかんじです。
それも田舎の女の子はそんなもんだとわかってはいるんですけどね。
最近カンボジア人がよくわかるようになってきて、それもまたなんだかなって気がします。
きっと、わたしの気持ちなんかは、誰も理解してはくれません。
まあ、他国にいるのだからしょうがないですね。
ちなみに、うちの夫は、とても貧しく戦争時代だったので小学校入学も9歳から。大学なんて行くどころではなくタダで行ける学校の先生になる学校に行ったのでした。そして、そんな夫に、自分は大学にいけなかったのに、妹は行けるってどう思う?って聞いたら
「うれしいだけだよ。」
って。負けました。
水牛たち。ちょっとかわいいでしょ。

これは末の妹。まだこんなに小さな子がいたんです、兄弟に。
大学といっても、カンボジアには大学はもともとは首都のプノンペンにしかありませんでした。ところが最近はシェムリアップにもたくさんできています。全部私立。プノンペンの昔からある大学は国立大学です。これはわりとまともらしいけど、シェムリアップにできている私立大学は、ただ単なる大学卒業ってものを買うお買い物なんじゃないかと思ってます。大学を出たというととっても誇らしいみたいですけど、どうみてもあんたばかでしょって人もずいぶんたくさんいます。最近は中学卒業とか小学校中退とかはだいぶ減ってきて、高校くらいはみんな行けるみたいです。
そして、更に(お金に)余裕のある人は大学に行くと。入るのは誰でも入れるみたいです。
そして、その妹も受験だ受験だというわりには、昼寝している姿しかみたことなかったので、たいしたことはないと思っています。
それで、大学受かっちゃった、どうしようって相談に親子でやってくるのです。
そういう心配が解消してから、普通大学って受けるんじゃないの?って思いますが、何の計画も立てられないのがカンボジア人だと骨身にしみてわかっているわたしは、まあ、そんなもんよねえと思ったりします。
大学は年間350ドルかかるらしくて、その工面をどうしようってことです。
また、頭下げて、どうかお兄さん大学に行かせてくださいとかなんとか言うなら、おうおう、頑張れよってな具合に350ドル出してあげようという気にもなりますが、どうしようどうしようと言われてもね。
くれくれ催促されるのも嫌かもしれませんが、なんかこちらから言うのを待っているのも嫌かも。
また、田舎に住んでるんですよね、その妹は。だから、こっちの町に出てきて住む家とかそういう問題もあります。うちは論外だし、弟の家に住んでいたこともありましたが、なんかお嫁さんに意地悪されたとかで出て行きました。これも、お世話になるんだから、少しくらい我慢しろよって思うんですけどね。
1日で数百ドルパーッと使うカンボジア人もたくさんいますけど、こんな風に1年間350ドルで悩むカンボジア人もたくさんいます。こんなだと、病気になったら一気に破産です。病院は悪くなってからいくので、数百ドルかかることが多いです。
なんにせよ、覚悟も頑張りも足りないな~ってのがわたしの感想です。
頑張る子は応援してあげたいけど、明確な目標もなく、親の言いなりの子はどうなの?ってかんじです。
それも田舎の女の子はそんなもんだとわかってはいるんですけどね。
最近カンボジア人がよくわかるようになってきて、それもまたなんだかなって気がします。
きっと、わたしの気持ちなんかは、誰も理解してはくれません。
まあ、他国にいるのだからしょうがないですね。
ちなみに、うちの夫は、とても貧しく戦争時代だったので小学校入学も9歳から。大学なんて行くどころではなくタダで行ける学校の先生になる学校に行ったのでした。そして、そんな夫に、自分は大学にいけなかったのに、妹は行けるってどう思う?って聞いたら
「うれしいだけだよ。」
って。負けました。
水牛たち。ちょっとかわいいでしょ。


これは、焼き牛と、焼き鳥を売っているのですが、売っているのはなんと自転車。
火を使って焼き立てを売る商売が自転車でできるなんて、日本人に想像できるでしょうか。
すごいな~って素直に感心してしまいます。
ちなみに、焼き牛は牛肉ですが、鶏の方は手羽先の先っちょだけなので、ほとんど食べるところはありません。
アヒルのひよこちゃん卵なんて、天秤棒かついで売り歩く人が主流みたいですし、天秤棒よりは、自転車の方が断然楽ちんでしょう。
こういうカンボジア人のたくましさは見習いたいなって思います。
このおばちゃんも、最近近所に出没するので、つい買ってしまう1品です。
でも、なんでも、急に商売が始まって、急にやめてしまうような気もするんですけど。こういう売り歩く人もそうですし、お店もあっという間に変わっているということが多いんです。
シェムリアップにいる男がいて、プノンペンに義理の兄がいます。
シェムリアップの男はプノンペンの義兄に車を貸していました。
そして、プノンペンにしばらくあった車をシェムリアップに返すことになります。
プノンペン、シェムリアップ間は300キロ以上あります。
どうするかというと、まずプノンペンから義兄が車を運転してシェムリアップに返しに来ます。その後、シェムリアップの男が義兄をプノンペンで車に送っていきます。そしてまた車を運転してシェムリアップに帰ってくるというのです。仲良しだから1人では返さずに送るというのです。
わたしには、この感覚がちっとも理解できないんですけど、皆さんは理解できますか?
夫は当然理解できるし、わたしは東京の人だからわからないんだ、地方出身の人ならわかるっていうんですけど。
まず、車をシェムリアップに返すという目的だけなら、義兄がシェムリアップに来た後は、シェムリアップからプノンペンはバスで帰ればいいと思うのです。
バスは片道数ドルから11ドル程度です。シェムリアプ、プノンペン間は300キロ以上なので、ガソリン代は30ドル以上かかることになります。
でも、義兄弟同士仲良いから送ってあげたいし、プノンペンにも遊びに行きたいといいます。
プノンペンに遊びに行く目的があるのなら、まずシェムリアップの男がバスでプノンペンに行って遊んで、帰りは自分の車で帰ってくればいいと思うのです。
なぜ3回も行ったりきたりするのか全然わからないんですけど。
カンボジア人は自分の車があるのにバスになんか乗りたくないとかもいいます。
これも全くわかりません。
義兄を送ってあげたいなら、また一人で帰ってこないで、送ってもらって、ずーっと2人で行ったり来たりしていればいいと思います。
シェムリアップの男はプノンペンの義兄に車を貸していました。
そして、プノンペンにしばらくあった車をシェムリアップに返すことになります。
プノンペン、シェムリアップ間は300キロ以上あります。
どうするかというと、まずプノンペンから義兄が車を運転してシェムリアップに返しに来ます。その後、シェムリアップの男が義兄をプノンペンで車に送っていきます。そしてまた車を運転してシェムリアップに帰ってくるというのです。仲良しだから1人では返さずに送るというのです。
わたしには、この感覚がちっとも理解できないんですけど、皆さんは理解できますか?
夫は当然理解できるし、わたしは東京の人だからわからないんだ、地方出身の人ならわかるっていうんですけど。
まず、車をシェムリアップに返すという目的だけなら、義兄がシェムリアップに来た後は、シェムリアップからプノンペンはバスで帰ればいいと思うのです。
バスは片道数ドルから11ドル程度です。シェムリアプ、プノンペン間は300キロ以上なので、ガソリン代は30ドル以上かかることになります。
でも、義兄弟同士仲良いから送ってあげたいし、プノンペンにも遊びに行きたいといいます。
プノンペンに遊びに行く目的があるのなら、まずシェムリアップの男がバスでプノンペンに行って遊んで、帰りは自分の車で帰ってくればいいと思うのです。
なぜ3回も行ったりきたりするのか全然わからないんですけど。
カンボジア人は自分の車があるのにバスになんか乗りたくないとかもいいます。
これも全くわかりません。
義兄を送ってあげたいなら、また一人で帰ってこないで、送ってもらって、ずーっと2人で行ったり来たりしていればいいと思います。

これ、小さいですけど、子供が3人木に登っているのわかりますか?
これね、山の斜面に生えた木でしかもかなり高い木で、ものすごく怖いです。もちろん、落ちたら酷いことになりそう。
この3人はいろいろな木に登ってはいろいろな実をとっていました。棒を持っているのが見えるでしょう。
カンボジアの子供ってすごいんですよね。
なんか、うちの子だったら、絶対危ないからやめなさいといって止めてそう。
その前に、こんな木に登ることなんかできないですけど。
だいたい、親が見ていることはないので、野放しにされている子供がほとんどです。
川というか、どぶみたいなところで魚を取って遊んだり、こうやって木に登って実を採ったり、道路で遊んだり。
どれもこれも、わたしなら、親が見ていないところでは決してやらせないことばかりですが、カンボジアではそうやってたくましく育っています。案外平気なもんなんだな~なんて思う一方で、犬に咬まれてギャン泣きしている子もいるし。うちは、学校のバスが来る道まで少し歩かないとならないのですが、そこに犬がたくさんいて、危ないのでいつも送り迎えをしているのです。そんな家はうちしかないです。
でも、やはり、子供だけだと、心配なのでついていきます。
一応犬に咬まれた子には狂犬病の注射をするように夫が言ったのですが、たぶん行かないみたいなんていってました。
カンボジア人はいまだに大人になるまでがサバイバルなのかな、なんて感じることがたくさんあります。
日本のようになんでも駄目駄目言われるのもなんだかと思うけど、カンボジアはまたちょっと極端すぎる気がするし、ちょうどいい具合に子供を育てていけたらいいと思います。
カンボジア女性は、地位が低く、男に泣かされているようなイメージありますか?
そういう女性も確かにたくさんいますが、そうじゃない女性もいます。
国際結婚しているカンボジア女性ですが、とてもかっこいい女性社長がいます。
電話でてきぱきと指示してるし(内容はちっともわからないけど、迫力あります)、食事を注文するときでも、物怖じせず、言いたいことをはっきりと言う。見ていて、歯がゆいことなんか全くないんです。その点、うちの夫はちょっと・・・です。もっとちゃんと言ってよ~的こと多すぎ。
カンボジア女性、実は家庭では仕切っていること多いので、しっかり物はかなりのしっかり物なんです。
社長の貫禄見習いたいな~。
でも、社長は髪は日本人仕込の美容師さんにしてもらってて、チャーミングでもあります。
わたしはといえば、カンボジア風2ドルカット(爆)
そんなしっかり物の社長にごちそうになりました。
それは
生牡蠣!!!

シェムリアップで。
いやー、生牡蠣、グランドホテルでは食べたことあるんですけど、他では無理だと思っていました。でも、今や食べられる時代になったんですね。
とても大粒で1口じゃ入りきらない。おいしかったですよ!
社長はカンボジア風に葉っぱや揚げにんにくのトッピングで食べてましたが、わたしはレモンと塩で。
生のえびもありましたが、そっちも普通においしい。
えびは市場で売っているんだけど、牡蠣は市場では売ってない。
日本からきて、カンボジアで生牡蠣なんて食べたくないなんて思いますか?
でも、見てお分かりのとおり、かなりの大物ですから、わたしとしてはお勧めです。
味もばっちりでしたからね。
社長、ご馳走様でした!
そういう女性も確かにたくさんいますが、そうじゃない女性もいます。
国際結婚しているカンボジア女性ですが、とてもかっこいい女性社長がいます。
電話でてきぱきと指示してるし(内容はちっともわからないけど、迫力あります)、食事を注文するときでも、物怖じせず、言いたいことをはっきりと言う。見ていて、歯がゆいことなんか全くないんです。その点、うちの夫はちょっと・・・です。もっとちゃんと言ってよ~的こと多すぎ。
カンボジア女性、実は家庭では仕切っていること多いので、しっかり物はかなりのしっかり物なんです。
社長の貫禄見習いたいな~。
でも、社長は髪は日本人仕込の美容師さんにしてもらってて、チャーミングでもあります。
わたしはといえば、カンボジア風2ドルカット(爆)
そんなしっかり物の社長にごちそうになりました。
それは
生牡蠣!!!

シェムリアップで。
いやー、生牡蠣、グランドホテルでは食べたことあるんですけど、他では無理だと思っていました。でも、今や食べられる時代になったんですね。
とても大粒で1口じゃ入りきらない。おいしかったですよ!
社長はカンボジア風に葉っぱや揚げにんにくのトッピングで食べてましたが、わたしはレモンと塩で。
生のえびもありましたが、そっちも普通においしい。
えびは市場で売っているんだけど、牡蠣は市場では売ってない。
日本からきて、カンボジアで生牡蠣なんて食べたくないなんて思いますか?
でも、見てお分かりのとおり、かなりの大物ですから、わたしとしてはお勧めです。
味もばっちりでしたからね。
社長、ご馳走様でした!
なんと今日見たらお隣の犬の背中が全面的にピンクになっていて、皮が剥けている様子。
お隣には犬が数匹いるんですけど、そのうちの1匹の白い犬が。
どうしたのか聞いてみると、誰かが熱湯をぶっ掛けたらしい。
え、え、え~
なんて恐ろしい。
確かにやけどっぽくなってます。
おそらくこれはご近所同士の人間関係のもつれが、犬にとばっちりという形で現れたものです。
カンボジア人は親戚づきあいとか近所づきあいとか、日本に比べれば、かなり濃厚です。
でも、それはいい面だけでなく、それだけ摩擦も大きいということ。
人間同士でも、かなりひどいこういった仕打ちがありますし、ましてや身分のめちゃめちゃ低い犬なら何をされてもしょうがないくらいみたいです。
なんだか恐ろしい話ですね。
カンボジア人はよくおしゃべりをしている割には、腹を割った話というのはあまりなく、勝手に想像して決め付けることが多いというのが、わたしの10数年にわたる観察からの導き出した人間像なのですが、逆恨みとかも多そう。
話し合いをすれば、全然問題にならないことでも、ひそかにうらみ続けて、あるとき爆発するというパターンが多いんですね。
フレンドリーでやさしい人柄が多いカンボジア人ですが、こじれちゃうと大変なことになってしまいます。
お隣には犬が数匹いるんですけど、そのうちの1匹の白い犬が。
どうしたのか聞いてみると、誰かが熱湯をぶっ掛けたらしい。
え、え、え~
なんて恐ろしい。
確かにやけどっぽくなってます。
おそらくこれはご近所同士の人間関係のもつれが、犬にとばっちりという形で現れたものです。
カンボジア人は親戚づきあいとか近所づきあいとか、日本に比べれば、かなり濃厚です。
でも、それはいい面だけでなく、それだけ摩擦も大きいということ。
人間同士でも、かなりひどいこういった仕打ちがありますし、ましてや身分のめちゃめちゃ低い犬なら何をされてもしょうがないくらいみたいです。
なんだか恐ろしい話ですね。
カンボジア人はよくおしゃべりをしている割には、腹を割った話というのはあまりなく、勝手に想像して決め付けることが多いというのが、わたしの10数年にわたる観察からの導き出した人間像なのですが、逆恨みとかも多そう。
話し合いをすれば、全然問題にならないことでも、ひそかにうらみ続けて、あるとき爆発するというパターンが多いんですね。
フレンドリーでやさしい人柄が多いカンボジア人ですが、こじれちゃうと大変なことになってしまいます。