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2008.05.22 (Thu)

クメールスリン

クメールスリンという、地域があります。これは、スリンというタイの地域にいる、カンボジア人(クメール人)についてです。
また、こういう話だと、歴史的な問題があるので、各々の国に言い分があると思いますが、簡単に言うと、もともとクメールだったところが、今は、タイになってしまったというわけです。だから、クメール人だけど、クメール文化を学ぶことは否定され、タイ語しかわからない人も多いです。
以前書いた、カンプチアクラオムという、ベトナム領の、タイ版というわけです。

カンプチアクラオムは、悲しい歌とかが、多いんですけど、クメールスリンは、面白い歌も多いです。

そのクメールスリンの言葉は、シェムリアップの言葉に近いので、だんなさんは、聞いていて楽しいらしいです。

カンボジア語も、やはり方言とかありまして、例えば、シェムリアップとプノンペンでは言葉はけっこう違います。
これが不思議なんだけど、普通、標準語といえば、首都で使っている言葉だと思いますでしょ?
でも、カンボジアの場合、プノンペンで使う言葉が方言というか変な発音で、シェムリアップで使う言葉が、標準語だというのです。ちょっと、びっくりじゃないですか?
だから、テレビのアナウンサーはもちろん、シェムリアップ語(?)だし、首相なんかも、シェムリアップ語で話します。

シェムリアップでも、田舎は、田舎の言葉なんですけど、クメールスリンはその田舎っぽいので、面白いみたいです。

だんなさんがプノンペンに行った場合、「あんたの言葉は変だねー。」と、言われてしまいます。だんなさんに言わせれば、プノンペン人が変なだけだということです。

例えば、「市場に行く」は「タウ プサー」ですが、プノンペンでは「タウ サー」になるみたい。そう言わないとプノンペンでは、田舎もの扱いされちゃったりして。

そんな、正当だと言い張るシェムリアップ語でさえ、外国人のわたしから見れば、充分おかしい。というか、本にこうやって書いてあったのにい、実際は違うじゃん、って思うことはけっこうあります。
まあ、言葉ですから、いろいろ変わりますね。話し言葉は、丁寧じゃないのです。だけど、わたしが、耳で聞いて覚えたカンボジア語を使うのはだんなさんはあまり賛成しません。あくまでも、正当な丁寧な言葉で話して欲しいらしいです。

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23:18  |  カンボジア語  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2008.05.13 (Tue)

ナガイ?

相変わらず全く分からないカンボジア語。
だんなさんが電話で話していても、ただの雑音、というか、お経のようなものというようにかんじ、すべて聞き流せます。
だいたい、全く聞き取れないので、言葉とも認識できない感じ。

でも、たまーに、ガツッと耳に飛び込んでくる言葉があります。

それが「ナガイ」。

「長い」でなく、「長井(永井)」の方で、聞こえます。
もう、そのまんま長井。

ただの騒音からいきなり長井。
おもしろいです。
だいたい、話の流れというか、言い方から、相槌なんだなということは分かっていました。
「そうそう」、とか、「そのとおり」とか、そんなかんじだと。
でも、だんなさんに問い質してはいませんでした。
自分で勝手に「そのとおり」なんだと決めていました。

それで、カンボジア語でさ、「ナガイ」って、that's right って意味でしょ?
と聞いてみたら、「ながい」って何?そんなのないよ。といわれる始末。
えーだって、いつも言ってるじゃん。じゃあ、「そのとおり」って、カンボジア語で何よ?と聞けば
「ヌンハーイ」といいます。

どう考えても、「ヌンハーイ」じゃないよなって思うので、もっと普通に早く発音してみてといえば、やっぱり「ナガイ」でした。

こんなカンボジア語だから、その場で意味を聞かないと、後で、自分で再生した音だと、いっつも、そんなカンボジア語はないといわれてしまうのです。
発音も難しいけど、また、口語はちょっと、変わったりするので、あれれと思うし。
まあ、カンボジア語がいつまで経ってもわからない、いいわけでした。

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21:25  |  カンボジア語  |  CM(5)  |  EDIT  |  Top↑

2008.03.10 (Mon)

もん

カンボジア人は呼び名を下のほうで呼びます。
どういうことかというと、例えば、
「あいこ」
だったら、
「こ」
「ともこ」だっても、
「こ」

こんな感じです。

日本だったら、上のほうをとって、
「あい」ちゃん
「とも」ちゃん

となりますね。

間違っても「こ」の方は採用しないような。

男性も、だいたいは、
「たくや」
だったら、
「たく」ちゃん
とか、
「どらえもん」
だったら、
「どら」ちゃん
とか。

なのに、下の子はドラえもんは「もん」と呼びます。

カンボジア風?

カンボジアでは、例えば、
テビーはビー
ナビーもビー
こんなかんじです。

でも、2文字ですよね。そんなに略さなくてもって思うんですが。
だんなさんが言うには、短縮形は下品な言葉で、それは、共産党社会の名残で、その時代は尊敬してはいけなく、下品にするために、短くして呼んだってことです。
だから、その時代はサマメット シハヌークと王様をよんだり。
サマメットとは、友達と同じって意味です。

今では、いろいろありますが、例えばプレアモハクサ シハヌークと呼びます。

その時代は、「パパ」と呼んでもいけなく、殺されるぐらい。
父親のことはカンボジア語本来の「アウ」「ポック」「アウポック」を使い
サマメット アウ とか、サマメット アウポック
と呼ばないといけなかったんです。

何で、こんな短い名前なのに、さらに短く呼ぶのかなーと思っていたら、やはりそこには歴史があるんですね。
でも、名前の下のほうを採用したのはやっぱりいただけないなー。

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21:37  |  カンボジア語  |  CM(3)  |  EDIT  |  Top↑

2008.03.04 (Tue)

ワニ

ワニって、カンボジアでは嫌われているんです。
犬も嫌われているんだけど、ワニも相当なものらしい。

怒った時に、「ワニ野郎!」
なんていうわけ。
そうすると、言われた方も相当嫌な気がするんでしょう。

「ア クロプー」
って言うんですけど。
クロプーがワニって意味なんですけど、「ア」がついたら、これはののしり言葉。
「ア チュカエー」(犬野郎)
と、共に、これは、かなりカンボジアでは危険な言葉です。
こんな言葉を発している時は尋常じゃないですね。
命の安いカンボジアでこんな場合はかなり危険にさらされているといえます。

そんなワニですが、カンボジア人家庭ではけっこう、ワニを飼っているおうちは普通です。
日本でワニ飼ってるって聞いたら
「ええー!!」
ってなもんですが、カンボジアでは、「あーそう」そんなもんです。
普通ですから。

なのに、この嫌われよう。
日本人にはちょっと理解できないですよね。
子供がご飯を寝っころがって食べたりすると
「ワニになるよ」
なんていって脅すんです。
わにはいつも寝っころがって食べていて、子供もワニにはなりたくないもんだから、直すんでしょう。

うちの子に「ワニになるよ」なんて言われても、
「はて?なんでしょう?」
てなもんです。説明してもらわなきゃわかりません。
国際結婚は大変だななんて思っているのかもしれません。

日本じゃ「ブタ」って言われた方が嫌でしょう。
ワニって言われたところで、かっこいいと思うかもしれないし。
反対にカンボジアで「ブタ」といっても、あまり怒る人はいないみたい。
だいたい、おでぶに対して「ブタ」は使うし、カンボジアでデブは、むしろ好ましい存在であるわけで。
おもしろいですよね。

ところで、カンボジア人によくある名前で
「ワニ」さんがあるのです。
カンボジアではかなりよくある名前だし、いい名前みたいなんですけど、
日本では「ワニ」ったら、「ワニ」なわけで・・・・・。

カンボジア人の「ワニ」さん、日本で、「ワニ」って意味だとわかったら、ショックだろうなー。

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21:20  |  カンボジア語  |  CM(4)  |  EDIT  |  Top↑

2008.03.03 (Mon)

公園

下の子をつれて公園に行きます。
好きな遊びは、お砂遊びと、滑り台。ブランコも。

カンボジアには、子供が遊ぶ公園はたぶん、ないみたい。
わざわざ作った公園はないけど、家の敷地も広いし、適当な木で遊べるし、水たまりや、どろんこあそびとか、そこらで自由に遊べます。だから、公園なんて必要って思わないのかもしれません。

でも、ブランコは個人宅にけっこうあるんです。
ブランコはカンボジア語でトン。
けっこう、なじみのあるものです。

お砂場はカンボジア語で、アン デーク サィ。
これは、幅跳びなんかの砂場のことです。
学校で、幅跳びをする場合に用意されている砂場があります。
子供が遊ぶ砂場は想定されていないけれど、たぶん、お砂場はこれになるんだろうなーと。

お風呂の浴槽はうーんと考え込んで、ないよなーって。
カンボジア人は浴槽につかる習慣はありませんから、浴槽なんてないから、バスタブっていうんじゃない?と。

日本で生活していて、カンボジア語で生活するにしても、カンボジアにはないものも多いから、そういう名詞は特に難しい。

下の子は、どんどん言葉が増えてきていますが、カンボジア語は
花の(プ)カー
と、
いすのカアイ
だけ。

最近流行の「だっこ」
は、カンボジア語ではアオプだって。

下の子は、魚をなぜか「ネノン」と呼びます。
カンボジア語ってわけではありません。(魚はトレイ)

公園という言葉はソーン チュバーですけど、グランドホテルの前にあるようなのを指します。

車をぶーぶとか、犬をわんわんとか、そういう赤ちゃん言葉はカンボジア語であるのかと聞いてもないと思うというので、たぶん一般的ではないのでしょう。

明日は公園に行こうかな。




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22:39  |  カンボジア語  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2008.02.19 (Tue)

おんなじのばっかじゃん

我が家には、ずーっと前からカンボジア語の子音の一覧表がでかでかと書かれてはってあります。(だんなさんの手による)

日本でいえば、「あいうえお」表みたいなかんじかな。

かなり昔に書いてずっと張ってあるので、もう、わたしにとってはただの壁でしかなく、なんとも思いませんが、初めて来た人にはインパクトがあるみたい。

それで、その表を1つずつ読んで発音させるのが好きみたい。
それが好きな子供は、小さいので、まだ後について発音することができず、一緒に指差して喜んでいます。
それを何気なく聞いていた上の子

「なんかさー、おんなじのばっかりじゃん。」

そうそう、その通りなんですよねー。そう感じてしまうあなたはもう、立派な日本人耳。
日本人にとっては「こーこーこーこーごー・・・・・」
って、何回「こー」出てくんのっていうの、わかります。
でも、カンボジア人にとっては全部全く違う「こー」なんですよね。
がんばれ上の子。カンボジア語の道のりは厳しいなー。


そういえば、カンボジア語で「狼」は「チョウチョ」(発音はちょっと違うんだけど)
「ちょうちょ」のカンボジア語はおおかみってわけはなく「メーオンバウ」でした。

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21:37  |  カンボジア語  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

2008.01.25 (Fri)

たまえ

下の子に対しては割りとカンボジア語で接することも多いんですが、一番よく言われているのは何かなーと考えてみました。

答えは

「たまえ」

わたしの名前じゃないですよ。
タウ マエで、お母さんのところに行ってという意味になります。
でも、タマエ、タマエと聞こえます。

タウは、行くという単語で、よく使います。

上の子はカンボジア語がちっともわからなくなってしまったので、もっぱら日本語で対応していますが、下の子には、ちょぼちょぼカンボジア語で話しています。上の子も小さいときは、鼻とか眼とかカンボジア語で言って指差したりしていたけれど、今となってはそれすらわからないです。

上の子は今は、日本語を徹底的に入れる時期かなと思っています。

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22:01  |  カンボジア語  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2008.01.15 (Tue)

カウアイ

下の子もだいぶ子供らしくなってきて、言葉も増えてきました。

ダントツに多いのが

パーパー

です。

もう、パパは、子供たちのシモベと化しています。

あとしゃべるのは、プー(さん)、(ス)プーン、こーえん、いくー、いやだ、わんわん、にゃー、などですが、

なぜか、いすのことはカンボジア語で

「カウアイ」

言いやすいんでしょうかね。
カンボジア語でオンクイといわれて座ったり、チョーといわれて立ったり、意味はわかるものも増えていますが、今のところ、しゃべるのはカウアイだけ。
「おいす」といっても、わかっているので、おおバイリンガルという感じがしました。

それにしても、これからそろそろ
「いやいや」の時期に入りそうですが、「いやーだー」って、言いやすくて便利ですよね。カンボジア語ではなんか、ぴったりくる言葉がないみたいです。
stop=チョップ  禁止でハームとか。
いやーだーに正にぴったりくる言葉は何だ?

カンボジアの子供はいい子だから、そんな反抗期はないのかしらん?
これ、いつもびっくりするんですけど、カンボジア人お友達の子供って、みんなとってもおりこうさん。よくしつけられているなと感心します。

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2007.12.04 (Tue)

ちょいワル

テレビを見ていて「ちょい運命」とか、「ちょいワル」とか、そんな言葉を聞くたびにやにやするだんなさん。

「ちょい」
がカンボジア語でセックスを表す言葉なんです。

ちょいって、よく聞く言葉ではあるんですが、基本的にそういう言葉なんで、カンボジア人としてはなんか面白いみたいです。

日本語ではそういう言葉はありませんが、カンボジアでは、ののしる時とか、がっかりした時とか、怒ったときとかにも「チョイ〜」って使います。
あ、でもいい言葉ではないので、外国人は使わない方が無難です。
英語で言えばFワードです。

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21:43  |  カンボジア語  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

2007.10.26 (Fri)

グイ

この頃下の子が覚えたカンボジア語

グイ(グはングと鼻濁音)

これは、あごを上げるという言葉。

下の子はずっと、だんなさんと一緒にお風呂に入っているんですが、のどを洗う時なんかに

グイ
と言われて、あごを上げるのです。

このグイ、けっこう便利です。
ちょうど、よだれなんかで、首のところが荒れちゃっているので、そこに薬をつける時にもただ一言

グイ。

いい感じにあごを上げてくれます。

下の子がチョー(立つ)に続いて覚えたカンボジア語です。


でも、日本語で、「あごを上げる」っていうのは、そんなに使わないですよね。
あえて言えば、「あごを引く」という方が馴染みありますね。
でも、カンボジア語では「あごを引く」というのは、そんなに使わないです。
ほんと、言葉は文化が出ますね。通訳ってのはただ訳せば言いわけではなくその文化の背景までわかっていないとできないもんなんだなと思います。

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21:49  |  カンボジア語  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
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