極楽王国 カンボジア
カンボジアってどこ?地雷、難民、アンコールワット??? そんな国カンボジアの人と結婚しています。 知られざる国カンボジアについてのあれこれをご紹介します。

カンボジアではドリアンの産地としては、コンポンチャムが有名です。
ドリアンをたくさん積んだトラックがやってきていたので、買ってみました。
ドリアン大好きなんです!
カンボジアのドリアンは、残念なことにあまり香りがしません。ほぼ無臭。(は言い過ぎかな)
わたしは、ドリアンのあのフルーティーな香りも大好きなんです。
それで、これをみて、かなり小さいものばっかりだったのですが、いくらか聞いてみると
「5000リエル」(1キロ)
や、安じゃないですか!
今までの最安価格更新です。
なんか、小さいしな~なんて思っていたのが、俄然買う気になりました。
あれこれ選んでいるうちに、どんどん人が集まってきました。
けっこう、さくらのような状態になることって多くって、誰もいなかったのがあっという間に人だかりなんてことあります。
そして、人々が値段を聞くのですが、なんと
「6000リエル」
といっているではありませんか!
えええ、わたしには、5000て言ったのに、何で次から値上げしているの?ほんの30秒後に。
と、不思議でした。
でも、聞き違いとかかもと思って、見ていると、やはり6000リエル払っています。
わたしは、結局2つ2、4キロを買って帰りました。ちゃんと切ってくれます。
うちに帰って量ってみたら、正味520グラムでした。4分の3はゴミだったということですね。
夫になんで値段が変わったのか聞いてみると、誰もいないと安いけど、たくさんお客さんが来ると、値上げすることがあるらしいのです。
まあ、6000と初めに聞いてても、安いって思ったと思うですが、なんだかなあって気がします。
わたしは、きっちりと1キロ5000リエル計算で買いましたよ。
1000リエルって円に直せば25円くらいのものなのですが、なんだか、気になります。
カンボジア人はそんな些細なことは気にしないようです。
わたしも、そんなことばっかり気にしないようになりたいですが、どうにも気になっちゃって。
1番気になるのは、電気代の端数の数十リエル。1キロワット820リエルなので端数が出るんです。たまたま100リエルで終わっているとすごくラッキーな気がするし。カンボジアで100リエル以下のお金はあるらしいですが、普通にはありません。端数の数十リエルにはいつも損した気がしていますが、電気会社の営業時間が長くなったので、今まで数時間待ちが当たり前だったのが、割と早く終わるようになったのでよかったです。電気代払いに行っているのに、長時間人だかりに中で待たされて、ほんと、毎月ありえないって思ってました。
そうそう、ドリアンの味は、普通においしかったです。
ドリアンを食べたことがなくって、強烈なものだと思い込んでいる方がいらしたら、カンボジアで初ドリアンを食べたら、あらなんてことないじゃないって思っちゃうかも。
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