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カンボジア観光

バコン

アンコール遺跡群に、ロリュオス遺跡というのがあって、その中にバコンという遺跡があります。ロリュオス遺跡群は、アンコールワットより古い遺跡です。

でも、それは、本当はバコーなんです。

というのは、アンコール遺跡はカンボジア語で意味のある名前がついているんですが、バコンという言葉はないんです。

本当はバコー Bakoだったのを昔の人がフランス語か英語に訳すときにBakongと、ngがついてしまったようなのです。それで、バコーが、バコンに。
いつそうなってしまったのかはわからないのですが、だいぶ昔にそういう風に間違って伝わってしまったようです。

で、バコーとはどんな意味かというと、「バ」は、種馬とか、種牛とかの、そういうオスを表す言葉なんです。日本語ではそのまんまはないかな。種じゃ、なんか、植物みたいだし。
そして、「コー」は、牛。
あわせて、バコーで、種牛なんです。
ロリュオスの時代は、ヒンズー教だったので、牛は聖なる動物です。

だから、バコンじゃなくて、バコーといわれると、ああ、そっかーと納得できると思います。

この「バ」という言葉、なんて訳していいかわからないけれど、種馬などのオス、日本ではあまり使わない言葉ですよね。酪農家とか、競馬とか、そんな専門的な分野でしか、聞かないような。
わたしが思い浮かべるのは、イタリアの種馬ロッキー・バルボアですが。
でも、カンボジアではどんな田舎に住んでいる人でも、都会に住んでいいる人でも、知らない人はいない普通の言葉なんです。

そして、種牛はバコーでも、コバーでも、どっちでもいいんですが、人間の場合、浮気をする男性に向かっては
「プロバー」といいます。(プロは男という意味)
プロバーはいい意味ではないので、こんな状況の人はあまりいないと思いますが、カンボジア人の男性とお付き合いしていて、その人が浮気した時には、「あなたはプロバーですね。」と言ってやったら、びっくりすると思いますよ。

そして、ナイトクラブなんかにいる女性のことは「スレイバー」といいます。カンボジアでは普通の女性はナイトクラブに行きません。だから、そういう商売の女性のことを英語のBarと、このカンボジア語のバーをかけて、スレイバーと、いうのです。
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テーマ : カンボジア
ジャンル : 海外情報

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Author:molis
モリス 日本人 
カンボジア、シェムリアップ在住 
30代
カンボジア人夫1人、
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