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カンボジアの文化、生活、習慣

そういわれればそうかもしれないけど

秋葉原で、事件後、献花台に供えられたものを盗って行ってしまう人がいるというのをテレビで見ました。ペットボトルを持っていってしまったり。

なんて、ひどいことをする人がいるんだ、心無い人もいるもんだと思いました。

ところが、カンボジア人にしてみれば、それはそんなにひどい話じゃないみたいです。なぜかというと、仏様にお供えされたものをみんなで食べると言うのは普通だからです。仏様は、せいぜい30分もあれば、お供えされたものを食べて(匂いをかいで?)しまうので、そのあとは、食べてしまって、いいのです。

でもさ、全く関係ない人が食べてしまったら嫌なんじゃないの?と聞いても、全く問題ないそうです。おなかのすいている人がお葬式をめがけてやってきて、食べても、それは全く問題なく、お葬式にはたくさんの人に来てもらいたいし、みんなにいろいろ食べてもらいたいのです。

だから、秋葉原の件でも、日本人が嫌だなと感じるのはわかるけど、持っていってしまうのは別に問題ない、むしろありがたいと思うって。物をぐちゃぐちゃにしたり、壊したりするのは当然駄目だけど、食べ物を食べたり、飲み物を飲んだりするのはいいんじゃないのって、思うらしいです。

カンボジアでは食べ物はすぐ腐ってしまうから、さっさと食べないと、捨ててしまうだけなので、もったいないから、そういう風に、お供えしたものはみんなで食べてしまうようになったようです。
仏様のものを食べたくないと考えるカンボジア人もいます。でも、普通はみんなで、食べます。

また、形見分けは日本では親族や親しい人の間でのことだと思いますが、カンボジアでは、誰かが亡くなったら、その人のもの、服や、時計、靴等なんでも、村中の人に分け与えます。そうすれば、その残された家族はとてもうれしいです。高価なものでも何でもお構いなしです。なんでも、あげてしまいます。今はもしかしたら、そうじゃないかもしれませんが、本来のクメール人の心はこういうものでした。

秋葉原で、持って行っちゃう人も、仏様たちに祈りをささげて持って行ってくれたなら、それは、よかったのかなと思い始めました。

カンボジア人に文句をいいがちなわたしですが、こんな風にガーンとカンボジア人て大きいじゃんと思わされることがあるんです。お人よしな人たちだってのは充分わかっているんですけどね。

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テーマ : カンボジア
ジャンル : 海外情報

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Author:molis
モリス 日本人 
カンボジア、シェムリアップ在住 
30代
カンボジア人夫1人、
こども2人
  

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