極楽王国 カンボジア
カンボジアってどこ?地雷、難民、アンコールワット??? そんな国カンボジアの人と結婚しています。 知られざる国カンボジアについてのあれこれをご紹介します。
コン人
今日は、だんなさんが書け書けとうるさいのでしょうがなく書いています。
はー、もう、1回書いたのが全部消えてかなりやけっぱち。
またまた、カンボジアとタイのお話なんです。
日本人としてはかなり退屈なお話かもしれません。
プレアビヒア問題に発して(ってわけでもなく、前からですが)カンボジアと、タイの関係はけんか状態です。
タイがプレアビヒアとか、アンコールワットとかタイのものだというから、問題になっているわけです。
そもそも、クメールは昔はかなりの大きな国で古くからあります。そこから独立したのがタイなわけなんです。だから、文化や、文字等カンボジアからのもので、似ているものがたくさんあります。だいだい、兄弟みたいな関係の国なのです。
でも、KI MediaによるとKhom vs. Khmer
タイはどうしても、カンボジアから文化をもらったということを認めたくないようです。
内容はタイ文字はコン人からもらったもので(ってのも未確認の部族コン人らしい)すよーという新しい歴史を捏造しているから笑っちゃうぜーというものです。
このコン文字?といわれているものはクメール文字と同じです。(1箇所だけ間違っていましたが)
まあ、こういったことをどれくらいの層のどれくらいのタイ人が考えているのかは知りませんが、もう、なんだかなーです。
わたしにとっては、けっこう、こういった話はもうめんどくさい。
だって、だんなさん、けっこうムキになっているし。
実を言えば、わたしも昔はそう思っていたんです。初旅行はタイでしたし、タイ語の簡単な講座に通ったこともありますし、タイのほうが馴染みがありました。その後カンボジアに行って、あら、数字とか単語けっこうタイ語に似ているわねーなんて思ったもんです。
だんなさんに、だーかーらー、タイ語に似ているんじゃなくて、タイ語がカンボジア語に似ているんだって言われた時も、そうなの?って、確認するまでは信用しませんでした。
カンボジア語から派生し装飾を施されたものがタイ語だと知って、あらまあと思いました。
そんなこんなで、タイ人はカンボジアからいろいろ文化をもらったということを認めたほうがいい。いろいろ悪あがきをしても、世界の人は英語やフランス語の文献を紐解けばクメールからタイができたということはわかっているのだから、今更、そんなことを言うのは恥の上塗りだ。と。
どうしても、プレアビヒアとか、アンコールワットとかをタイのものと言いたいなら、どうぞ、みんなクメール人になって、クメール語を学び、クメール文化に習ってください。国境問題なんてなくなって、タイもクメールになりますよ、ってことを言いたいらしい。>だんなさん
なんだか、疲れますけど、こんなことになると黙っていられないらしいです。
そんなわけで、うちは、当分タイ料理を食べに行くことができません。(気分が悪いらしい)
はー、もう、1回書いたのが全部消えてかなりやけっぱち。
またまた、カンボジアとタイのお話なんです。
日本人としてはかなり退屈なお話かもしれません。
プレアビヒア問題に発して(ってわけでもなく、前からですが)カンボジアと、タイの関係はけんか状態です。
タイがプレアビヒアとか、アンコールワットとかタイのものだというから、問題になっているわけです。
そもそも、クメールは昔はかなりの大きな国で古くからあります。そこから独立したのがタイなわけなんです。だから、文化や、文字等カンボジアからのもので、似ているものがたくさんあります。だいだい、兄弟みたいな関係の国なのです。
でも、KI MediaによるとKhom vs. Khmer
タイはどうしても、カンボジアから文化をもらったということを認めたくないようです。
内容はタイ文字はコン人からもらったもので(ってのも未確認の部族コン人らしい)すよーという新しい歴史を捏造しているから笑っちゃうぜーというものです。
このコン文字?といわれているものはクメール文字と同じです。(1箇所だけ間違っていましたが)
まあ、こういったことをどれくらいの層のどれくらいのタイ人が考えているのかは知りませんが、もう、なんだかなーです。
わたしにとっては、けっこう、こういった話はもうめんどくさい。
だって、だんなさん、けっこうムキになっているし。
実を言えば、わたしも昔はそう思っていたんです。初旅行はタイでしたし、タイ語の簡単な講座に通ったこともありますし、タイのほうが馴染みがありました。その後カンボジアに行って、あら、数字とか単語けっこうタイ語に似ているわねーなんて思ったもんです。
だんなさんに、だーかーらー、タイ語に似ているんじゃなくて、タイ語がカンボジア語に似ているんだって言われた時も、そうなの?って、確認するまでは信用しませんでした。
カンボジア語から派生し装飾を施されたものがタイ語だと知って、あらまあと思いました。
そんなこんなで、タイ人はカンボジアからいろいろ文化をもらったということを認めたほうがいい。いろいろ悪あがきをしても、世界の人は英語やフランス語の文献を紐解けばクメールからタイができたということはわかっているのだから、今更、そんなことを言うのは恥の上塗りだ。と。
どうしても、プレアビヒアとか、アンコールワットとかをタイのものと言いたいなら、どうぞ、みんなクメール人になって、クメール語を学び、クメール文化に習ってください。国境問題なんてなくなって、タイもクメールになりますよ、ってことを言いたいらしい。>だんなさん
なんだか、疲れますけど、こんなことになると黙っていられないらしいです。
そんなわけで、うちは、当分タイ料理を食べに行くことができません。(気分が悪いらしい)
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コメント
アヤシイ人が信じちゃってるだけでしょう。
http://www.sak-yant.com/khorm/
同じサイトの
http://www.sak-yant.com/occult-magick/
http://www.sak-yant.com/buddhism/
このへんのページがわかりやすいですね。
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こんなのもありました。
http://www.sanseido-publ.co.jp/publ/pdf/gengo_moji_mihon351.pdf
ゆうべはぜんぜん読む気がしなかったけど、上のアヤシイ団体は、別にKhormはkhmerとは違う、とは言ってないですね。
アヤシさは全開だけど、経典で使われている古~いクメール文字であるコーム文字を、よくわからないけどちょっと勉強してみましょう、みたいなことを言っているみたい。経典原理主義?
KI Mediaの中の人が勘違いしたのかな。
ところで、現代クメール語には声調があるんだそうです。「クラブ↑」みたいなもんなんでしょうか?
あちらに帰国したら、マスターして若い娘ぶってくださいね。
またまた詳しいことをありがとうございます。
アヤシイですねー。
最後のリンクにもやはりタイからカンボジアへと書かれていて、ご立腹ですよ。
アンコールワットやバンテイスレイに書かれている文字が証拠じゃ。あの頃にはタイ国は産まれていない!!はあ、はあ。ってなもんで。
ただ、タイ人がクメールのことをコーム人と呼ぶというのは初耳で納得。だから、プレアビヒアでタイのお坊さんが「これはタイ人が造ったわけではないが、クメール人が作ったわけでもない。コーム人だ。」とインタビューで言ってたんだそうです。それを聞いて、????って感じだったのが、合点がいったようです。コーム人というのは知られた存在なのか、それが、クメールだというのはおそらく知られてない模様ですね。
どうもタイの考古学者(それも王室に近いような)の中にも、タイ人とコーム人の混血の結果がクメール人だ、というトンデモさんがいたみたいですね。もう死んじゃった世代ですけど。根は深いんですね。
学生時代に神道系の大学の紀要をまとめて読んだことがあるんですが、結構すごいこと書いてありますよ。これはガクモンじゃないだろ、って感じの。
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